「下町ッ子」再生準備室発足しました

ここ沖縄は、毎日、夏日になるような陽気が続いています。
去年の今ころ、下町ッ子の廃業について話し合うために東京へ行っていました。
秋に閉めるということが決まったのが、ちょうど、7月、8月ころでした。

それから閉店をして、どうしてもというお客さまのために年末のローストビーフだけ作らせていただきました。

そのあと、いろいろなことがありました。
店を引き継がせてほしいという方からの連絡も、1件、2件ではありませんでした。

「私のしてきたことは、そうそう教えられないから」ということで、いろいろな条件を提案していただいたみなさまに丁重なお断りをしていました。

母は、昨年末のころから体調がよくなく入退院を繰り返すようになり、、、春先まで、落ち着かない日々が続いていました。

この間に、ぜひ、お店を引き継いでほしいと思う人からの申し出がありました。
母はアドバイザーとしてしか参加できませんが、店を手伝ってくれていた妹(MARIA/歌手)のスタッフ(うたのしま音楽工房)を中心に、ハム職人をしている弟(ぐるめくにひろ)や物件、店舗デザインなどの専門家も集まって、和牛のおいしさを伝えられるお店を再生しようという話になりました。

今は、「下町ッ子」再生準備室として、いろいろと準備は進んでおります。
まだ開店をお知らせできる段階ではありませんが、開店までの顛末を下記にてお知らせしていこうと思っています。

下町ッ子の母のこと〜ドラムスコが勝手に語る80歳を超えたステーキ茶屋の主のこと。また、twitterでもお知らせしていきますので、ぜひ、フォローをお願いします。

ステーキ茶屋 下町ッ子再開準備室  松澤仁璽